高級魚イメージがある金目鯛ですが、近年、小型の金目鯛はスーパーなどでちょくちょく売っているのを見かけます。
値段はサイズにもよりますが700円~2000円位でみかけます。
このスーパーで見る一匹まるまるの高級魚の金目鯛ですが、すぐに売れてしまうのかと思いきや意外と売れ残ってる時が多く値段が安く貼りなおされているものをよくみかけたりするんです。
大きい金目鯛は値段が高いですが小型のものは比較的安いのでおすすめです。
そんな金目鯛ですが今回も値札が張りなおされて998円のものが700円になってましたので買ってしまいました。
金目鯛は名前に「タイ」が入っているので「鯛」と同じに思われがちですが実は違います。
鯛は浅い海にいますが金目鯛は深海魚で、図鑑とかにも鯛はスズキ目タイ科で金目鯛はキンメダイ目キンメダイ科と書いてありました。
金目鯛の名前の由来は大きな目が光りの反射で金色に見えるところからきているようです。
旬の時期はというと産卵時期(6月~10月)以外は旬として美味しく食べられるようですがその中でも産卵の為に餌を沢山食べる5月~6月と産卵が終わり寒い冬を越すために脂を蓄える10月~3月の時期(冬が本場です。)が美味しい時期と言われています。
また、金目鯛はもともと関東地方で食べられており、代表的な料理は「煮付け」です。金目鯛は白身魚で脂も多く刺身にしても美味しい魚として全国に広まっていった魚のようです。
そんな旬の時期の金目鯛を欲張って刺身とアラ煮にしてみました。
刺身は皮を残して炙りにしました。身は全て刺身にしてしまったので煮つけは頭とカマ、中骨を使ってアラ煮にしてみました。
気になる味はというと炙りの刺身は思った以上に皮が硬かくていまいちでした。値札貼りなおしてるものなので鮮度も落ちてるのも一つの原因かもですね。
煮つけはというと身は少なかったけど美味しかったです。
子供たちもきれいにしゃぶり尽くして骨だけにしてました。
次作る時は煮付けだけにしようかな(笑)
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