PR
広告

ふきの下処理の方法

記事内に広告が含まれています。

ふきの下処理の方法

材料

ふき

ふきの下処理の方法

1.塩(大さじ二杯くらい)をふきにまぶしてまな板の上でこするようにまんべんなく板ずりします。

ふきの下処理1

板ずりは色を良くするためとアクをだしやすくするために行います。
塩はついたままで問題ありません。
板ずりはふきに塩がなじんだら(わずかな水分がでてくる)完了です。

2.大きな鍋にお湯が沸騰したら塩がついたままのふきを入れて3分位茹でます。

ふきの下処理2

・鍋のサイズはできるだけふきを切らずに入るサイズが理想です。入りきらない場合は切る回数を出来るだけ減らします。ゆでる時にふきを切ると後の筋剥き作業が切った分だけ作業本数が2倍~3倍と増えていきます。

3.茹でたらすぐに冷水(氷水)に入れます。

ふきの下処理3

冷水(氷水)に入れるのは食感と仕上がりをきれいにするためです。

4.筋を剥きます。

ふきの下処理4

・筋の剝き方はふきの太いほうの表面の皮に爪を入れて皮を少し剥きます。これをふき一周行い全て剥いた皮を持って細いほうへ引っ張っていきます。
・剥いた後のふきの表面を触って確認し、硬い筋が残っている箇所があれば細いほうから同じように剥くときれいに取れます。

5.剥いたふきをきれいな水に浸して下処理完了です。

ふきの下処理5

保管している間もアクは抜けていくので必ず水に浸した状態のまま、冷蔵庫で保管して5日位は保管できます。


 

さいごに

ふきの下処理6

ふきはこの下処理までしておけばあとは調理するのみです。
下処理が少々手間ではありますがその分おいしく食べることができます。
ゆでる時のふきを切る回数はくれぐれも少なめに。
私はふきを切ってゆでてすじ剥き作業が多くて、次の日に親指の爪先が痛くなる苦い思い出があります(笑)

最後までお読みいただきありがとうございます。
OFUSE™(オフセ)はクリエイターへの「ありがとう」の気持ちを1文字2円で送れるファンレターサービスです。
こちらからメッセージをいただけますと今後の記事作成の励みになります。

OFUSEする

コメント

タイトルとURLをコピーしました