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相性抜群 アボカドとグレープフルーツの食べ合わせ

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アボカドとグレープフルーツの組み合わせってちょっと意外と思うかもしれませんがとても相性がいいんです。
今回はアボカドとグレープフルーツの食べ合わせについて書きます。

アボカドとは

アボカド&グレープフルーツ4

アボカドは栄養価の高い果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質、脂質などを多く含んでいるバランス栄養食材です。

アボカドの脂質の80%がリノール酸やオレイン酸という不飽和脂肪酸で悪玉コレステロールを減らす効果があり、動脈硬化予防や老化防止に役立つとされています。
また、ビタミンも豊富でその中でも抗酸化作用により生活習慣病や老化予防に役立つビタミンEが特に多く含まれています。
その他にも、鉄、マグネシウム、カリウムといったミネラルや葉酸もバランスよく含んでいます。
栄養価の高いアボカドですが、カロリーが高いので食べ過ぎには注意が必要です。

グレープフルーツとは

アボカド&グレープフルーツ1

グレープフルーツは風邪予防や美肌効果のあるビタミンCや疲労回復に役立つクエン酸が含まれています。
果実が大きいので1つ食べれば1日に必要なビタミンCはほぼ補給することができます。
また、グレープフルーツの苦み成分であるポリフェノールの一種「ナリンギン」は、脂肪の分解を促進する作用があり、高脂血症に効果があるといわれています。
ただし、ナリンギンは高血圧の治療薬の成分を強めたり、副作用を起こすおそれがあるので、治療中だったり薬を服用されている方は注意が必要です。

食べ合わせの効果

効果

アボカドはコレステロールを低下させる不飽和脂肪酸と抗酸化作用のあるビタミンEを多く含んでいるため、動脈硬化の予防効果が期待できます。
一方、グレープフルーツには抗酸化作用で風邪予防や美肌効果のあるビタミンCが多く含まれています。
一緒に食べることで互いに抗酸化作用をもつビタミンCとビタミンEの相乗効果が期待できます。
また、アボカドは鶏肉に匹敵する鉄分を含んでいます。
ビタミンCは吸収しにくい鉄分の吸収を助ける働きがあり、一緒に摂ることで効率よく鉄分を吸収し、貧血の予防効果が期待できます。

アボカドとグレープフルーツはサラダがおすすめ

アボカドとグレープフルーツは「生のまま摂取」が一番いい方法です。
グレープフルーツに含まれているビタミンCは、加熱することでその力がグンと落ちてしまいます。
アボカドには、カリウムなどのミネラルも含まれており、加熱損失はないが水に溶けやすいという性質があります。
生を使うアボカド&グレープフルーツサラダは、アボカドとグレープフルーツに含まれる栄養を損なうことなく摂取するためにも好ましい食べ方だと考えています。

実際に食べ合わせてみた感想

アボカド&グレープフルーツ5

アボカドとグレープフルーツをあわせて食べてみた感想はグレープフルーツの苦味と酸味、アボカドのしつこさや青臭さが一緒に食べることで緩和されてとてもまろやかな味わいに変わりました。
サラダにして食べましたが柑橘系のドレッシングで食べると苦味が強くなってしまうように感じますので、一緒に食べる時は柑橘系のドレッシングはおすすめしません。
「オリーブオイルと塩」といったシンプルな味付けのほうがおいしく食べることができます。

まとめ

アボカドとグレープフルーツの食べ合わせは栄養面と味わい共に良い相乗効果があります。
夏場はビタミンや鉄分が不足しがちです。この組み合わせはさっぱりと食べる事ができるので食欲が低下しやすい夏の夏バテ防止や貧血予防といった健康維持にもおすすめの食材の組み合わせです。


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