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麻婆豆腐の素を使わずに麻婆豆腐を作った結果、子供に何かが伝わった?

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我が家では人気メニューの麻婆豆腐。
普段は各食品メーカーさんから販売している麻婆豆腐の素を使って作っていますが、
今回は麻婆豆腐の素を使わずに手作りで麻婆豆腐を作ってみようと思います。
材料は市販されている麻婆豆腐の素の内容物表示を見て参考にしました。
食塩・砂糖・醤油・ごま油・豆板醤・チキンエキスなどなどいろいろな調味料が入っていました。
どうやら味のメインになっていそうなものは豆板醤と鶏肉などのエキス系のようです。
なんか科学の実験みたいな感じになっていますが、内容物表示を参考にして私がそろえた材料はこんな感じになりました。
豆板醤
中華スープの素(創味シャンタン)
甜面醤
オイスターソース

選んだ調味料たちをお湯に溶いていき麻婆豆腐のタレを作ります。
味見しながら調整していったら麻婆豆腐の味になってきました。あとは炒めたひき肉に豆腐と手作り麻婆豆腐の素を入れてとろみをつけて完成です。

レシピはこちら


我が家では辛いとか言いながらも食べてくれてました(笑)
後日、市販品で作ったものをだした時に、子供たちが言ったそうです。
「この麻婆豆腐は自分で作ったやつじゃないんでしょ?おいしいんだけどね」と。
私と妻の間では「どっちの麻婆豆腐が好きなんだよっ(笑)」って笑い話になりました。
その時は笑い話で終わりましたが後にふと思いました。
たとえ上手く作れなくても手作りで料理を作る価値はあるのだと。もちろん美味しいにこしたことはないと思いますが、食べる人の為に作った料理には相手に伝わるものが宿っている様な気がします。
少なからず子供たちは手作りによる味、とは別に愛情のようなものを感じ取ってくれていたのではないかと思います。普段仕事でなかなか子供たちと会話によるコミュニケーションがとれない日々ですが、休日の晩御飯係で思わぬコミュニケーション方法を発見したように思います。
料理は見た目や味が全てではないと私は考えています。1つのコミュニケーションツールとして始めてみるのもいいのではないでしょうか。

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