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イタリアの漁師料理、アクアパッツァをおうちで作ろう

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アクアパッツァという料理をご存じですか。
イタリアのナポリの料理で魚介類をトマトとオリーブオイルなどと一緒に煮込んだ魚料理です。
インスタなどのSNSなどをみても華やかで迫力ある見た目で食欲をそそられますよね。

見た目から想像すると手の込んだ難しい料理かなと思うかもしれません。

アクアパッツアは訳すと「狂った水」という意味になり、もともとは素朴な漁師料理で手の込んだ料理というよりは大雑把にそして豪快に作る料理だと私は感じます。

調理法を簡単に書くと、

・オリーブオイルで魚を焼く。
・そこに水とワイン、魚以外の具材を入れて煮込む。

たったこれだけです。

私はこれなら家でも簡単に作れそうじゃんと思ったのがきっかけでちょくちょく家で作り始めるようになりました。

意外とおいしいんですよ。

今回は赤メバルを使ってアクアパッツァを作りました。

使った具材は、

赤メバルのアクアパッツァ4


・赤メバル
・オリーブオイル
・白ワイン
・冷凍剥きアサリ
・にんにく
・玉ねぎ
・塩

魚とオリーブオイル・白ワイン以外は家にあった野菜を使いました。

魚は1尾まるまるなので、鱗取りやエラ、内臓などを取り除く下処理をします。
野菜は適当なサイズにカットして準備します。

赤メバルのアクアパッツァ2


油を敷いたフライパンでにんにくを焼いてガーリックオイルにして魚を両面焼きます。
焼けたらそこへその他の具材と水・白ワインを入れて蓋をして強火で煮込んで完成。

油の入ったフライパンにワインと水を入れる時はバチバチと跳ねるので怖がらずに一気に注ぎ込みます。

赤メバルのアクアパッツァ5

アクアパッツァの「パッツァ」の意味は「暴れる」らしいのですが、まさに調理中の光景がそのもの。
そういえば以前料理人さんから聞いたことがあった言葉を思い出しました。
「アクアパッツァは水が暴れるほどおいしくなる」と。

後に調べたところ高温で煮込むことで魚の身がふっくら仕上がるらしいですよ。
ふたをして煮込む間もぼこぼこ沸騰してフライパンの中で水は暴れまわってました。

赤メバルのアクアパッツァ1

今回は魚が収まらなかったので「揚げ物用バット」に盛り付けちゃいました。
多くの方が投稿されているようなインスタ映えする一品には遠く及びませんでしたが、味は魚介の出汁がでてておいしい料理になりました。

皆さんもおうちでアクアパッツァ作りを試してみてはいかがでしょうか。

シマゾイで作った時の作り方をのせておきますので参考にしてみてください。
https://pote-pote-potato.com/the-recipe-for-aquapazza-with-shimasoi/

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