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健康志向のかたへのおすすめレア食材「エミュー肉」

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エミューとは

エミュー1

世界でダチョウの次に大きな鳥でオーストラリアの国鳥です。
全長2メートルくらいで、飛べないが時速65キロの速さで走り、また泳ぐこともできます。
メスは6-11個の青緑色の卵を産み、オスが巣を作り、卵を育てます。
姿はダチョウに似ており、羽は小さいが茶黒色または灰色の分厚い羽毛、黒くて短いクチバシに長くて頑丈な脚と3本の足指をもつ鳥です。

在日オーストラリア大使館HP参照

肉は赤身肉で美味とされています。
日本ではなじみの少ない肉ですが、北海道網走市の東京農業大学生物産業学部をはじめとした大学などで研究が行われています。また、佐賀県基山町では、2015年に設立された農業生産法人がエミューを導入して耕作放棄地に放ち、雑草を食べさせて農地を再生。2018年には、町が食肉として出荷できるよう処理する施設を整備したりしており新たな畜産商品として注目されています。

エミュー肉の優れた栄養価

エミュー2

エミュー肉の優れた栄養価について書いていきます。

・高たんぱく
三大栄養素の1つである体を作り、生命維持に欠かせないタンパク質エミュー肉には牛肉、豚肉の約1.3倍含まれています。

鉄分が豊富
エミュー肉に含まれている鉄分は非ヘム鉄よりも吸収率の高いヘム鉄です。
エミュー肉には牛肉の約2.5倍、豚肉の約5倍含まれています。

・低カロリー
カロリーの摂りすぎは太る原因にもつながります。
エミュー肉は牛肉、豚肉の約半分と低カロリーです。

エミュー肉の味

食べる

エミューは赤身肉。どのような味がするのか気になりますね。
そこで、エミューのもも肉をステーキ、スライス、生ハムの三種でたべてみました。

生ハム

生ハムは一般的に売られている豚肉の生ハムとは違い、色が濃い赤色です。
食べてみると塩気が程よく効いて脂身がなくあっさりして美味しいです。
単体で食べても美味しいですが生ハムの程よい塩気がサラダやフルーツと一緒に食べると相性がよさそうです。

ステーキ・スライス

ステーキはシンプルに塩コショウで焼き、スライスはマジックソルトを使用して焼きました。
エミュー肉のステーキの作り方はこちらの記事に掲載しています。
エミュー肉のステーキの作り方・レシピ
味わいは臭みがなく風味があって肉の味は濃い。食感は鶏肉と違い牛や豚肉に近くて美味しいです。
鯨肉の味わいに近い気がします。

エミューのもも肉は赤身で食感は牛肉や豚肉の食感に近く、風味があり肉の味は濃いが脂身がなく、あっさりした味わいのお肉です。

エミュー肉は通販で購入できます。

今回は佐賀県三養基郡基山町にある㈱きやまファームさんのエミュー肉を使用しました。
㈱きやまファームさんのエミューの肉は食べチョクで購入できます。
きやまファームさんのお肉は基山町で管理されている専門施設「基山町ジビエ解体処理施設」で解体処理が行われていますので品質も安心ですね。

まとめ

エミュー6

高たんぱく、高鉄分、低カロリーのエミュー肉。
健康志向、レア食材が食べてみたい人はもちろんですが、スポーツやダイエット、貧血気味の方には特におすすめの食材ですので一度試してみてはいかがでしょうか。

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