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成田市周辺でこだわりのいちごが食べられるいちご村

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いちご村3

千葉県印旛郡栄町にあるいちご農園「いちご村」。
成田周辺で美味しいいちごが食べたいという人におすすめのお店です。
摘みたての新鮮ないちごや農園で収穫されたいちごを使用したアイスなどの直売といちごの摘み取り体験ができます。
ひと粒ひと粒丁寧に育てられたいちごは大きくて艶があり練乳を必要としないイチゴ本来の甘さを味わうことができる農園です。

いちご村
〒270-1516 千葉県印旛郡栄町安食2286
営業時間 10:30~15:00 (いちごが無くなり次第終了)
月曜日・金曜日定休

お問い合わせ先
 080-5184-7933

栽培しているいちごは2種類


いちご村で栽培しているいちごの品種は「章姫」と「紅ほっぺ」の2種類

章姫(あきひめ)

いちご村章姫

章姫は縦長の円錐形で果皮は濃橙赤色で、果実は少しやわらかめで口当たりがよく、果汁も豊富。
酸味が少なく優しい味わいのイチゴです。

紅ほっぺ

いちご村紅ほっぺ

紅ほっぺは果実がやや大きめの長円錐形のいちごです。
果皮はつやのある鮮やかな紅色で果心部も淡赤色になりよく熟した果実は香りも優れています。
甘味が強く酸味もやや強めで、イチゴ本来の甘酸っぱさを堪能できる品種です。

いちごへの情熱

生産者の浅倉さんにお話を伺ったところいちごへの熱い情熱とこだわりを感じました。

栽培方法は水耕ではなく土で栽培

いちごは近年、土を使わず液体肥料を使った水耕栽培をしているところも多いが、いちご村では土を使用して栽培しています。
農園を開く際に試行錯誤した結果、土を使わない水耕栽培よりも土を使用して育てたいちごのほうが美味しいとの事でした。

パッケージングにも嬉しいひと工夫

いちご村 パッケージ

販売しているいちごのパックにもひと工夫がされていました。
通常店で売っているいちごのパックはいちごが重なる部分に薄い透明なシートが挟んでいるものをみかけることがあると思います。
これはいちご同士が擦れて傷まないように挟むものなのですが、いちご村では厚みのあるクッション材を使用しています。
厚いクッション材を使うことで擦れ防止と重なった下のいちごへの負荷を軽減する為なのだそうです。
「いろいろ考えたんだけどコストはかかるけどできる限り美味しい状態でお客様に食べてもらいたいからね」と話していました。
これなら買ったいちごを持ち帰る時も安心ですね。
ひと粒ひと粒いちごの状態を確認して自信をもって提供できるものだけを販売していると話していました。

きれいな農園

いちご村1

農園内は品種ごとに分けられた区画に土の入ったシートが高設ベンチでずらりと並んでおり、きれいなネットの上にいちごが実っていました。
シートもいちごが宙づりにならないような角度で苗への負荷がかかり過ぎないようになっています。
いちご狩りをする時に立ったまま摘む事ができるようにいちごの高さも大人の腰から胸あたりと取りやすい位置になっていました。
摘み取り体験をしている農園内はゴミもなくとてもきれいでした。

いちごの摘み取り体験は量り売り

いちごの摘み取り体験は量り売りとなっており、摘み取ったいちごを計量・購入して持ち帰ることができます。
農園内に入る際はバッグなどの荷物はロッカーにしまい、手指消毒、ビニール手袋を着用して入り、摘み取り方や注意事項の説明を聞いたのちに摘み取りを行い、終わったら農園の外で計量・購入となります。
摘み取ったいちごは食べきれる分だけをとるようにしましょう。
美味しいいちごの見分け方も参考にしてみてください。

まとめ

いちご村2

浅倉さんの熱い情熱が注がれた大粒で甘くて美味しいこだわりのいちごを食べることができる「いちご村」。
いちご村のある場所は成田山から車で30分くらいですのでお近くにお越しの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
※いちごが無くなり次第終了の為、来園の際は一度お問い合せをした方がいいかもしれません。

いちご村

〒270-1516 千葉県印旛郡栄町安食2286
営業時間 10:30~15:00 (いちごが無くなり次第終了)
月曜日・金曜日定休
お問い合わせ先
 080-5184-7933

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